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………………………★ 目次 ★……………………………………………
【1】ごあいさつ。
【2】3月の出来事
【3】今月の注目PT「君の瞳」
【4】今月のオススメ「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」
【5】なったんの「子どもの本」が好き 第四回
【6】テラロマ・ワールドガイド
【7】うんちくてらろまてぃっく
【8】あとがき。
……………………………………………………………………………………
【1】 ごあいさつ。
早いもので、気がつけば新年度ですね。
月刊テラロマ通信編集長のマリムラでございます。
今年もこの時期に新人さんが増えるのでしょうか? ちょっと楽しみ。
さて、皆様はいかがお過ごしですか?
50のお題も募集終了です。見てない人はまとめて見るチャンスかも!
春だ、花見だ、団子が旨い! 第20号、始まりまーす!
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【2】3月の出来事
3月に入ってから掲示板で話題になっていたことなどを取り上げます。
・3月TOP絵
TOP絵が更新されました。熊猫さんによる力作です!!
コメントは以下の通り。
「今回はせっかくステキ都市があるんだから描かなきゃ嘘だと思ったので、
人物より風景を意識して構図を考えてみました。
ソフィニア>
まず魔術列車だろうなというのが頭にあったので、構図とかそのあたりは
すぐに決定しました。できれば青空の下走る列車が描きたかったのですが、
地下鉄という設定なので…。だけどそれだと面白くないと思ったので、鍾
乳洞を走らせてみました。電燈は趣味ですw
コールベル>
こちらも水の都という通り名がありましたので、かなり早くできたと思い
ます。ただちょっと寂しいのであの2人に出演して頂きました。
街並みを描くのが楽しかったです。」
・求む!ジュデッカ情報
テラ通ワールドガイド担当者の切実な願いです。
ジュデッカ以外でもその他の主要都市、町情報なども募集しています。
連絡は葉月瞬まで直接どうぞ。
・お、お久しぶりです(><;
パソコンが壊れたそうで、連絡が取れなくなっていたケンさん復活です!
無事に高校を卒業し、進路も決まったそうですよ。よかったね☆
相変わらず掲示板を覗きながら書いてます。
3月は掲示板の利用自体が少なかったようですね。
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【3】今月の注目PT「君の瞳」
編集長の独断と偏見で取り上げますこのコーナー。
栄えある第十八回は「君の瞳」です。
平凡なマックスと特異なジルヴァ、不幸なラルクが偶然出会います。
あらすじ
・1.君の瞳に捧げる歌
頬をつねり合い、罵り合いながら月餅を巡って男と喧嘩をしていたジルヴァは、
側で魔法を使われた不快感から、鈴飾りの付いた杖を片手に出かける事にする。
・2.君の瞳に怯えるギルダー
不幸な偶然が重なり「味方殺し」と呼ばれるラルクが通りでぶつかったのは、
わめく・殴る・蹴るという、タチの悪い黒ローブの老女であった……。
・3.君の瞳へ届く憐憫
マックスは見知らぬ誰かに助けを乞われ、身体を反転させて涙目の男を見る。
それが、始まりだった。
・4.君の瞳への月
奢らせた月餅を次々とパクつきながら、次はどれにしようかと、袋の中を探って
いたジルヴァの手がふと止まった。 手の甲に赤い血が滲んでいたのだ。
・5.君の瞳に宿る不幸
ジルヴァに促され自己紹介をしたラルクは、考え事をしていた事を謝ろうとして
どつかれてしまう。一旦は堪えたが、結局水路に落ちてしまって……。
・6.君の瞳に映る華
軽快なくせに気力のなさそうな足取りで、マックスは雑踏の中を歩いていた時、
突如、花の香りがした。
・7.君の瞳とその笑顔
飽きるまでは、ラルクと行動しようと勝手に決めていたジルヴァが、前触れなく
足をとめてあたりを見まわした。花の香りが漂ってきたのだ。
以上、一話ずつのあらすじでした。
突如香る花の匂いとは何なのか。そして意味深な謎の女性の正体は!?
美味しそうな食べ物もまた出てくるかも? これからも楽しみですね!
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【4】今月のオススメ「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」
何だかチャット中に捕まってしまいました。千鳥です。
「何でもいいよ」といわれると逆に迷ってしまうものですね。
ここはテラロマらしくお勧めの絵本をご紹介いたします。
『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』
作・絵: クリス・バン・オールスバーグ
訳: 村上 春樹
出版社: あすなろ書房
この絵本の作者は、以前トム・ハンクス主演の映画化で話題になった「急行北極号」
の作者らしいです。
友人が『あらしのよるに』を物色している時、『ザスーラ』の次に読んだのですが、
その何倍もインパクトがありました。
~ぜったいに、何があっても、犬を庭園に入れてはいけません
―引退した魔術師ガサツィ。
そう書かれた庭園に、犬のフリッツが入ってしまった!
フリッツを探しに庭に入った少年、アランは・・・ ~
幻想的なイラストとストーリーに大人も魔法にかかった気分になること間違い無し
です。
あれだけ短く、完成度の高い物語を読んだのは久しぶりでした♪
あっという間に読めるので、是非本屋で探してみてください。
次は千鳥さんのご指名で匿名希望αさんにお願いしまーす!
期待してますよ☆
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【5】なったんの「子どもの本」が好き 第四回
鼻水ぐずぐず喉いがらっぽいし眼かゆーい!!
免疫力をちょっとでも高めるために毎朝お碗一杯のヨーグルトを食べてます。
ヨーグルトだけだとしんどいので、フレークやジャムで変化をつけてがんばってい
ますが、さすがに飽きてきた…。斬新なヨーグルトの食べ方募集中です。
まぁ、今回はそんな食にまつわる本で行きます。
「いのちの食べかた」 森達也 理論社
“魚は切り身で泳いじゃいないって、TVで見て知ってるよ。それじゃあ、大好きなお
肉は、どんなふうに食卓に届くの? 誰も教えてくれない食べものといのちの、たい
せつな関係。”(森達也公式サイトより)
今回は物語ではないです。中学生くらいの子を対象に出版されている理論社の知識
本「よりみちパン!セ」の一冊。
表紙はぶたさんです。眉毛が下がってます。
「屠殺」と言えば、ここを見ている人はわかると思うのですが、じゃあ現代日本
で、具体的にどう行われているのかって言われると、私はとりあえずこの本を読むま
では知らなかったです。
わかりやすい、センセーショナルな話題から入って、話はと場(屠殺場)で働いて
いる人たちのことへと入っていきます。世の中の仕組みのことがやわらかい口調で真
剣に書かれています。
“僕たちは肉を食べる。つまり生きていた動物を食べるということだ。
(中略)
その営みを僕は否定する気はない。でもならば、せめてほかの「いのち」を犠牲に
していることを、僕らはもっと知るべきだ。どうやって知ればよいか? しっかりと見
るだけだ。眼をそむけずに見るだけで、あるいはきちんと見ようとする気持ちを持つ
だけで、きっと僕たちは、いろんなことを知ることができるはずだ”(本文より)
あと、森さんは映画監督やプロデューサーもやっている「表現者」の人なので、こ
ういう身にしみることも言っています。
“どんな映像でもどんな音楽でもどんな言葉でも、誰かを傷つける可能性はきっとあ
る。別にメディアに限らない。僕らの日常は、誰かを傷つけたり、誰かに傷つけられ
たりすることのくりかえしだ。もしもそれが嫌ならば、部屋に引きこもって一歩も外
に出ないことだ。でもこれだって、君の家族をこれ以上ないほどに傷つける。
(中略)
そもそも僕らの営みは、人を傷つけたり傷つけられたりすることであり、これは人
を愛することや愛されることと同義なんだ”
まぁ、こんな感じの本です。
挿絵も表紙も可愛いし、難しい漢字にはかなが打ってあるし、大人なら1~2時間
で読めます。
中学校の図書室にこの本置いてあるのかなぁ。
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【6】テラロマ・ワールドガイド その18
「クーロン」 by葉月瞬
・クーロン -kowloon-
力と金がものを言う、まさに弱肉強食の街である。
始めに言っておくならば、この都市には法律はない。
強いて言うならば、その地域でイチバンの力を持つ組織が、法律のようなものだろう。
すねに傷を持つ者や暗い過去を背負ったもの……果ては立身出世を夢見るものや組織
の一員になろうとする者。あらゆる人種が、あらゆる目的で集まる街である。
現在この都市は他の国家から独立した都市国家となっており、暫定的にクーロンを牛
耳る5つの組織の長たちが集まってこの町の運営を行っている。
クーロンといえば言わずもがな、この世界の技術の中心都市といっても過言ではない。
この世界の外、すぐ隣にあるといわれている異世界からの技術や物品の類が流れ込ん
でくるのはクーロンが唯一と言われている。この街から世界中に散らばっているのだ。
銃器、化学薬品、知識等……これらに規制をかけて管理しているのは、ギルドである。
・クーロンガイド
『幻蝶館』
クーロンにある女占い師たちの館。
その館の女主人エルゼは、クーロンの影の要人達を何人も占い、信奉を集めており、『クーロンの道標』と呼ばれている。彼女の正体は今のところ不明である。
「宵の明星亭」
クーロン北部、街の出口への通り沿いに酒場兼宿屋の「宵の明星亭」がある。入り口
は兼用、一階入り口左が酒場、直進して階段上った二階が宿という造りになっている。
シュラウス家
表向きは商家。だが、裏では身寄りのない孤児などを集めては殺し屋としての技術と
シュラウス家に対する絶対的な服従を叩きこみ、売り飛ばしたり護衛として家に置い
たりしているとの黒い噂もある。
製薬会社アスクレピオス
街の郊外には製薬会社アスクレピオスの工場があり、地下では怪しげな実験が繰り広
げられているらしいが、真相は不明である。
クーロン郊外・サイサリア地区
崩壊した建物が点々と存在するだけの荒れ果てた地。
昔は栄えていたらしいが、今その面影を残す物は荒廃した建物ぐらいだろうか。
まともな人間はこんな所に近寄らない事をお薦めする。表沙汰に出来ない裏取引等の
受け渡し場所として人気があるからだ。
「アイボリー・グレイ」
嗜好品として、クーロンでしか販売されていない煙草「アイボリー・グレイ」がある。
箱には名前の由来である、伝説の聖女「アイボリー」の絵が印刷されている。
一部のマニアの間で根強い人気がある。
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【7】うんちくてらろまてぃっく その11
オプナ 「さて今回は、最近突然認知度の高まった錬金術よ」
ヴァネッサ「前回の話からすると、これまでの魔法と感じが違う
ようですね」
アベル 「そうそう、なんかゴーレムがほかのモンスターとも
違う発生のしかたをしてるとかなんとか」
オプナ 「おや、覚えてたみたいね。
そう、大概のモンスターや魔法は主に神話や伝承、
宗教なんかからその後の創作と結びついて今の形
になった。
ここまではわかるわね」
アベル 「……なんとなく」
ヴァネッサ「そうすると錬金術はそうしたものと成り立ちから
違うということですか?」
オプナ 「理解が早いわね。
そもそも錬金術とは金を生み出すための研究から
生まれた技術を指すのよ」
アベル 「名前から予測はついたけど……それって魔法?」
オプナ 「ふふふ、はっきりいうと科学の基礎になった分野
なのよ」
アベル 「科学!?」
ヴァネッサ「魔法とは反対のものではないのですか?」
オプナ 「そうね~。
でもとあるSFの大作家がいうには、理解不能な科
学は魔法と同じなんですって。
錬金術もまっとうに研究をしてる限りでは無から
生み出すのはもちろん、ほかの鉱物を変化させる
こともできなかった」
アベル 「科学的にってこと?」
オプナ 「化学的にでもあるわね。
とにかくありとあらゆる研究の果てに、ついに魔
法の分野にまで手を伸ばし始めたわけよ」
ヴァネッサ「……そもそも魔法が使えるなら金なんて普通に稼
げるのでは?」
オプナ 「あら、それをいっては……というやつよ。
まあ、歴史的背景やら当時の文明環境とか、歴史
の問題になるからそこら辺はながしといてね。
(魔女狩りとかくらーい話につながるしね)」
ヴァネッサ「はあ」
アベル 「んで、結局錬金術って何なの??」
オプナ 「わかりにくくしたかしら?
そうね、科学の不可能を可能にする魔法ってこ
とよ」
アベル 「ええ??
いままでと、どーちがうの?」
オプナ 「いい、今までのは科学とはまったく無関係なもの
を魔法としてたのに対して、錬金術はベースはあ
くまで科学なの。
その科学では不可能な部分を魔法的に解決しよう
ってのが錬金術の考え方なのよ」
アベル 「んー、それってどういうとき……」
ヴァネッサ「あ、ゴーレム……」
オプナ 「ふふ、そうよ。
例えば、ゴーレムを普通の……と言うのも変だけ
ど……怪物とかとは別モノとして機械仕掛けで動
かす場合、当然どうやって動いてるかというのが
あるわね?」
ヴァネッサ「あ、動力?」
オプナ 「そう、生物なら命、魔法生物なら術者の魔力のか
りそめの命がそれね。
錬金術師はそれを機械で組み上げてそれだけでは
無理なところを魔法で補完・補強をするのよ」
アベル 「すっげー……のかな?」
ヴァネッサ「普通に魔法で創造するのではダメなのですか?
それとも魔法のレベルが足らない分を補ってると
か?」
オプナ 「ゴーレムに限ればそれもあるかもしれないけれど、
順序が違うの。
錬金術師はあくまで科学を先に魔法は材料の一つ
でしかないのよ。
変な話高位の術者になると、魔力を必要としない
仕掛けなんかも作り出すわ」
アベル 「なんか、最近流行の錬金術師とはずいぶん違うよ
うな気がする」
オプナ 「……あれは、錬金というか、そいう名前の魔法使
いの話だから、ちょっと本来の意義とは違うかも
ね」
ヴァネッサ「あのー、いまいちそんなことをする意味がわかり
ません」
オプナ 「いい?科学の利点を考えてみて」
アベル 「?」
ヴァネッサ「?」
オプナ 「一度生み出されたもの、製作法からはじまり、そ
れの使用に関して、条件を整えれば誰でも何でも
応用が効く。
極端な話、空を飛ぶ道具を作れば、術者でなくて
もそれこそ村人Aとかでも空を飛ぶのよ」
アベル 「それって、誰でも魔法使いにってこと?」
ヴァネッサ「まってアベル君。それじゃあゴーレムは?」
アベル 「俺らが魔法使いにってことなら、あれは魔法使い
が戦士って……えーと、どういえばいいんだろう?」
ヴァネッサ「……そっか、つまりは機能の実現……」
オプナ 「本質はわかってきてるようね」
アベル 「……こっちは逆にわからなくなってます」
オプナ 「あら、アベルもいいところいってたのよ。
いい、順番が逆って言ったでしょ?
普通なら、魔法を極める過程で術を習得・開発して
いくし、剣を極める過程で技を覚え編み出していく。
でもね、錬金術士の考え方は、三段突きを使いたい
から戦士の能力を足したり、いかづちを放ちたいか
ら魔法を研究したりするの」
アベル 「え、じゃあ、空を飛べても魔法使いになれるとは限
らないの?」
オプナ 「そうよ。大概空を飛べるだけ。」
アベル 「うーん、でもそれでもすごけど。」
オプナ 「ふふふ、でもね、本当に万人が使いこなせるものは
その機能の難度が高くなるほど作りにくいものよ。
どれだけすごいものを作るか、それと同じぐらいに、
使用条件を広げるかが錬金術師のレベルの高さを測
るめやすになるわね」
ヴァネッサ「なんとなくはわかってきたのですが……。」
オプナ 「うーん、そうねぇ。
ゲームならアトリエシリーズとかかなり本来のイメ
ージに忠実かな。
某3DRPGの王道にも出てるやつあるけど、あれは某兄
弟と同じで、そういう名前の魔法だから気をつけてね」
アベル 「ふー、今回はなんだか大分詰め込んだ気がする」
ヴァネッサ「そういえばそうね」
オプナ 「じつはね、ちょうどあなた達もアカデミーで勉強を始
めるし、新春の節目もあるから、一度区切りをつけと
こうと思って詰め込んじゃったの」
ヴァネッサ「ええ? それってまさか……(チラ)」
オプナ 「まあ、それはあるんだけど……(チラ)」
アベル 「え?え?(アセアセ)」
オプナ 「ふふ、まあ節目の時期ってのもたしかだしね」
ヴァネッサ「教えていただくばかりで……」
オプナ 「いいのよ。機会があればまた会えるだろうしね。
ただ、私がここで話したことは、あくまで参考で常に
変化し続ける創作の世界では絶対ではないわ」
ヴァネッサ「はい」
アベル 「わかってるって」
オプナ 「まあ、私を語らしている作者自身が偏った人なので……って
それはあなた達のほうがしってるか」
ヴァネッサ「いえ、私はそれほど……」
アベル 「うう、なにもいえない」
オプナ 「ふふ、何はともあれ、長い間お疲れ様。
また別の機会にあいましょう」
アベル &ヴァネッサ「「はーい」」
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【8】あとがき。
今回でうんちくてらろまてぃっくも一区切り。ひろさんお疲れさまです。
それにしても皆さん協力的で、ありがたい事です。感謝感謝。
なにはともあれ第20号発行です。
前回に引き続き、
・読みたい記事内容
・読みやすくするためのアドバイス
・投稿記事(アナタの書いた内容が記事になります
・その他諸々の協力者
など、随時募集しています。
他にも、うんちくてらろまてぃっくのネタやキャラの使用許可も歓迎です。
もちろん、コーナーを丸々書いちゃうコトも可能ですので、どうぞよろしく!
「テラロマ・ワールドガイド」では、投稿内で出てきた地域や施設、アイテムなどの
情報を募集しています。こちらは担当者・葉月瞬までお願いします。
現在協力者3人。お世話になります(ペコリ
このPTを取り上げて欲しい、という自己申告なんかもアリですよ。
記事に問題があった場合は、苦情もしっかりお願いします。
苦情やご意見はマリムラmarimura@hotmail.comまで
【1】ごあいさつ。
【2】3月の出来事
【3】今月の注目PT「君の瞳」
【4】今月のオススメ「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」
【5】なったんの「子どもの本」が好き 第四回
【6】テラロマ・ワールドガイド
【7】うんちくてらろまてぃっく
【8】あとがき。
……………………………………………………………………………………
【1】 ごあいさつ。
早いもので、気がつけば新年度ですね。
月刊テラロマ通信編集長のマリムラでございます。
今年もこの時期に新人さんが増えるのでしょうか? ちょっと楽しみ。
さて、皆様はいかがお過ごしですか?
50のお題も募集終了です。見てない人はまとめて見るチャンスかも!
春だ、花見だ、団子が旨い! 第20号、始まりまーす!
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
【2】3月の出来事
3月に入ってから掲示板で話題になっていたことなどを取り上げます。
・3月TOP絵
TOP絵が更新されました。熊猫さんによる力作です!!
コメントは以下の通り。
「今回はせっかくステキ都市があるんだから描かなきゃ嘘だと思ったので、
人物より風景を意識して構図を考えてみました。
ソフィニア>
まず魔術列車だろうなというのが頭にあったので、構図とかそのあたりは
すぐに決定しました。できれば青空の下走る列車が描きたかったのですが、
地下鉄という設定なので…。だけどそれだと面白くないと思ったので、鍾
乳洞を走らせてみました。電燈は趣味ですw
コールベル>
こちらも水の都という通り名がありましたので、かなり早くできたと思い
ます。ただちょっと寂しいのであの2人に出演して頂きました。
街並みを描くのが楽しかったです。」
・求む!ジュデッカ情報
テラ通ワールドガイド担当者の切実な願いです。
ジュデッカ以外でもその他の主要都市、町情報なども募集しています。
連絡は葉月瞬まで直接どうぞ。
・お、お久しぶりです(><;
パソコンが壊れたそうで、連絡が取れなくなっていたケンさん復活です!
無事に高校を卒業し、進路も決まったそうですよ。よかったね☆
相変わらず掲示板を覗きながら書いてます。
3月は掲示板の利用自体が少なかったようですね。
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
【3】今月の注目PT「君の瞳」
編集長の独断と偏見で取り上げますこのコーナー。
栄えある第十八回は「君の瞳」です。
平凡なマックスと特異なジルヴァ、不幸なラルクが偶然出会います。
あらすじ
・1.君の瞳に捧げる歌
頬をつねり合い、罵り合いながら月餅を巡って男と喧嘩をしていたジルヴァは、
側で魔法を使われた不快感から、鈴飾りの付いた杖を片手に出かける事にする。
・2.君の瞳に怯えるギルダー
不幸な偶然が重なり「味方殺し」と呼ばれるラルクが通りでぶつかったのは、
わめく・殴る・蹴るという、タチの悪い黒ローブの老女であった……。
・3.君の瞳へ届く憐憫
マックスは見知らぬ誰かに助けを乞われ、身体を反転させて涙目の男を見る。
それが、始まりだった。
・4.君の瞳への月
奢らせた月餅を次々とパクつきながら、次はどれにしようかと、袋の中を探って
いたジルヴァの手がふと止まった。 手の甲に赤い血が滲んでいたのだ。
・5.君の瞳に宿る不幸
ジルヴァに促され自己紹介をしたラルクは、考え事をしていた事を謝ろうとして
どつかれてしまう。一旦は堪えたが、結局水路に落ちてしまって……。
・6.君の瞳に映る華
軽快なくせに気力のなさそうな足取りで、マックスは雑踏の中を歩いていた時、
突如、花の香りがした。
・7.君の瞳とその笑顔
飽きるまでは、ラルクと行動しようと勝手に決めていたジルヴァが、前触れなく
足をとめてあたりを見まわした。花の香りが漂ってきたのだ。
以上、一話ずつのあらすじでした。
突如香る花の匂いとは何なのか。そして意味深な謎の女性の正体は!?
美味しそうな食べ物もまた出てくるかも? これからも楽しみですね!
△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
【4】今月のオススメ「魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園」
何だかチャット中に捕まってしまいました。千鳥です。
「何でもいいよ」といわれると逆に迷ってしまうものですね。
ここはテラロマらしくお勧めの絵本をご紹介いたします。
『魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園』
作・絵: クリス・バン・オールスバーグ
訳: 村上 春樹
出版社: あすなろ書房
この絵本の作者は、以前トム・ハンクス主演の映画化で話題になった「急行北極号」
の作者らしいです。
友人が『あらしのよるに』を物色している時、『ザスーラ』の次に読んだのですが、
その何倍もインパクトがありました。
~ぜったいに、何があっても、犬を庭園に入れてはいけません
―引退した魔術師ガサツィ。
そう書かれた庭園に、犬のフリッツが入ってしまった!
フリッツを探しに庭に入った少年、アランは・・・ ~
幻想的なイラストとストーリーに大人も魔法にかかった気分になること間違い無し
です。
あれだけ短く、完成度の高い物語を読んだのは久しぶりでした♪
あっという間に読めるので、是非本屋で探してみてください。
次は千鳥さんのご指名で匿名希望αさんにお願いしまーす!
期待してますよ☆
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【5】なったんの「子どもの本」が好き 第四回
鼻水ぐずぐず喉いがらっぽいし眼かゆーい!!
免疫力をちょっとでも高めるために毎朝お碗一杯のヨーグルトを食べてます。
ヨーグルトだけだとしんどいので、フレークやジャムで変化をつけてがんばってい
ますが、さすがに飽きてきた…。斬新なヨーグルトの食べ方募集中です。
まぁ、今回はそんな食にまつわる本で行きます。
「いのちの食べかた」 森達也 理論社
“魚は切り身で泳いじゃいないって、TVで見て知ってるよ。それじゃあ、大好きなお
肉は、どんなふうに食卓に届くの? 誰も教えてくれない食べものといのちの、たい
せつな関係。”(森達也公式サイトより)
今回は物語ではないです。中学生くらいの子を対象に出版されている理論社の知識
本「よりみちパン!セ」の一冊。
表紙はぶたさんです。眉毛が下がってます。
「屠殺」と言えば、ここを見ている人はわかると思うのですが、じゃあ現代日本
で、具体的にどう行われているのかって言われると、私はとりあえずこの本を読むま
では知らなかったです。
わかりやすい、センセーショナルな話題から入って、話はと場(屠殺場)で働いて
いる人たちのことへと入っていきます。世の中の仕組みのことがやわらかい口調で真
剣に書かれています。
“僕たちは肉を食べる。つまり生きていた動物を食べるということだ。
(中略)
その営みを僕は否定する気はない。でもならば、せめてほかの「いのち」を犠牲に
していることを、僕らはもっと知るべきだ。どうやって知ればよいか? しっかりと見
るだけだ。眼をそむけずに見るだけで、あるいはきちんと見ようとする気持ちを持つ
だけで、きっと僕たちは、いろんなことを知ることができるはずだ”(本文より)
あと、森さんは映画監督やプロデューサーもやっている「表現者」の人なので、こ
ういう身にしみることも言っています。
“どんな映像でもどんな音楽でもどんな言葉でも、誰かを傷つける可能性はきっとあ
る。別にメディアに限らない。僕らの日常は、誰かを傷つけたり、誰かに傷つけられ
たりすることのくりかえしだ。もしもそれが嫌ならば、部屋に引きこもって一歩も外
に出ないことだ。でもこれだって、君の家族をこれ以上ないほどに傷つける。
(中略)
そもそも僕らの営みは、人を傷つけたり傷つけられたりすることであり、これは人
を愛することや愛されることと同義なんだ”
まぁ、こんな感じの本です。
挿絵も表紙も可愛いし、難しい漢字にはかなが打ってあるし、大人なら1~2時間
で読めます。
中学校の図書室にこの本置いてあるのかなぁ。
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【6】テラロマ・ワールドガイド その18
「クーロン」 by葉月瞬
・クーロン -kowloon-
力と金がものを言う、まさに弱肉強食の街である。
始めに言っておくならば、この都市には法律はない。
強いて言うならば、その地域でイチバンの力を持つ組織が、法律のようなものだろう。
すねに傷を持つ者や暗い過去を背負ったもの……果ては立身出世を夢見るものや組織
の一員になろうとする者。あらゆる人種が、あらゆる目的で集まる街である。
現在この都市は他の国家から独立した都市国家となっており、暫定的にクーロンを牛
耳る5つの組織の長たちが集まってこの町の運営を行っている。
クーロンといえば言わずもがな、この世界の技術の中心都市といっても過言ではない。
この世界の外、すぐ隣にあるといわれている異世界からの技術や物品の類が流れ込ん
でくるのはクーロンが唯一と言われている。この街から世界中に散らばっているのだ。
銃器、化学薬品、知識等……これらに規制をかけて管理しているのは、ギルドである。
・クーロンガイド
『幻蝶館』
クーロンにある女占い師たちの館。
その館の女主人エルゼは、クーロンの影の要人達を何人も占い、信奉を集めており、『クーロンの道標』と呼ばれている。彼女の正体は今のところ不明である。
「宵の明星亭」
クーロン北部、街の出口への通り沿いに酒場兼宿屋の「宵の明星亭」がある。入り口
は兼用、一階入り口左が酒場、直進して階段上った二階が宿という造りになっている。
シュラウス家
表向きは商家。だが、裏では身寄りのない孤児などを集めては殺し屋としての技術と
シュラウス家に対する絶対的な服従を叩きこみ、売り飛ばしたり護衛として家に置い
たりしているとの黒い噂もある。
製薬会社アスクレピオス
街の郊外には製薬会社アスクレピオスの工場があり、地下では怪しげな実験が繰り広
げられているらしいが、真相は不明である。
クーロン郊外・サイサリア地区
崩壊した建物が点々と存在するだけの荒れ果てた地。
昔は栄えていたらしいが、今その面影を残す物は荒廃した建物ぐらいだろうか。
まともな人間はこんな所に近寄らない事をお薦めする。表沙汰に出来ない裏取引等の
受け渡し場所として人気があるからだ。
「アイボリー・グレイ」
嗜好品として、クーロンでしか販売されていない煙草「アイボリー・グレイ」がある。
箱には名前の由来である、伝説の聖女「アイボリー」の絵が印刷されている。
一部のマニアの間で根強い人気がある。
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【7】うんちくてらろまてぃっく その11
オプナ 「さて今回は、最近突然認知度の高まった錬金術よ」
ヴァネッサ「前回の話からすると、これまでの魔法と感じが違う
ようですね」
アベル 「そうそう、なんかゴーレムがほかのモンスターとも
違う発生のしかたをしてるとかなんとか」
オプナ 「おや、覚えてたみたいね。
そう、大概のモンスターや魔法は主に神話や伝承、
宗教なんかからその後の創作と結びついて今の形
になった。
ここまではわかるわね」
アベル 「……なんとなく」
ヴァネッサ「そうすると錬金術はそうしたものと成り立ちから
違うということですか?」
オプナ 「理解が早いわね。
そもそも錬金術とは金を生み出すための研究から
生まれた技術を指すのよ」
アベル 「名前から予測はついたけど……それって魔法?」
オプナ 「ふふふ、はっきりいうと科学の基礎になった分野
なのよ」
アベル 「科学!?」
ヴァネッサ「魔法とは反対のものではないのですか?」
オプナ 「そうね~。
でもとあるSFの大作家がいうには、理解不能な科
学は魔法と同じなんですって。
錬金術もまっとうに研究をしてる限りでは無から
生み出すのはもちろん、ほかの鉱物を変化させる
こともできなかった」
アベル 「科学的にってこと?」
オプナ 「化学的にでもあるわね。
とにかくありとあらゆる研究の果てに、ついに魔
法の分野にまで手を伸ばし始めたわけよ」
ヴァネッサ「……そもそも魔法が使えるなら金なんて普通に稼
げるのでは?」
オプナ 「あら、それをいっては……というやつよ。
まあ、歴史的背景やら当時の文明環境とか、歴史
の問題になるからそこら辺はながしといてね。
(魔女狩りとかくらーい話につながるしね)」
ヴァネッサ「はあ」
アベル 「んで、結局錬金術って何なの??」
オプナ 「わかりにくくしたかしら?
そうね、科学の不可能を可能にする魔法ってこ
とよ」
アベル 「ええ??
いままでと、どーちがうの?」
オプナ 「いい、今までのは科学とはまったく無関係なもの
を魔法としてたのに対して、錬金術はベースはあ
くまで科学なの。
その科学では不可能な部分を魔法的に解決しよう
ってのが錬金術の考え方なのよ」
アベル 「んー、それってどういうとき……」
ヴァネッサ「あ、ゴーレム……」
オプナ 「ふふ、そうよ。
例えば、ゴーレムを普通の……と言うのも変だけ
ど……怪物とかとは別モノとして機械仕掛けで動
かす場合、当然どうやって動いてるかというのが
あるわね?」
ヴァネッサ「あ、動力?」
オプナ 「そう、生物なら命、魔法生物なら術者の魔力のか
りそめの命がそれね。
錬金術師はそれを機械で組み上げてそれだけでは
無理なところを魔法で補完・補強をするのよ」
アベル 「すっげー……のかな?」
ヴァネッサ「普通に魔法で創造するのではダメなのですか?
それとも魔法のレベルが足らない分を補ってると
か?」
オプナ 「ゴーレムに限ればそれもあるかもしれないけれど、
順序が違うの。
錬金術師はあくまで科学を先に魔法は材料の一つ
でしかないのよ。
変な話高位の術者になると、魔力を必要としない
仕掛けなんかも作り出すわ」
アベル 「なんか、最近流行の錬金術師とはずいぶん違うよ
うな気がする」
オプナ 「……あれは、錬金というか、そいう名前の魔法使
いの話だから、ちょっと本来の意義とは違うかも
ね」
ヴァネッサ「あのー、いまいちそんなことをする意味がわかり
ません」
オプナ 「いい?科学の利点を考えてみて」
アベル 「?」
ヴァネッサ「?」
オプナ 「一度生み出されたもの、製作法からはじまり、そ
れの使用に関して、条件を整えれば誰でも何でも
応用が効く。
極端な話、空を飛ぶ道具を作れば、術者でなくて
もそれこそ村人Aとかでも空を飛ぶのよ」
アベル 「それって、誰でも魔法使いにってこと?」
ヴァネッサ「まってアベル君。それじゃあゴーレムは?」
アベル 「俺らが魔法使いにってことなら、あれは魔法使い
が戦士って……えーと、どういえばいいんだろう?」
ヴァネッサ「……そっか、つまりは機能の実現……」
オプナ 「本質はわかってきてるようね」
アベル 「……こっちは逆にわからなくなってます」
オプナ 「あら、アベルもいいところいってたのよ。
いい、順番が逆って言ったでしょ?
普通なら、魔法を極める過程で術を習得・開発して
いくし、剣を極める過程で技を覚え編み出していく。
でもね、錬金術士の考え方は、三段突きを使いたい
から戦士の能力を足したり、いかづちを放ちたいか
ら魔法を研究したりするの」
アベル 「え、じゃあ、空を飛べても魔法使いになれるとは限
らないの?」
オプナ 「そうよ。大概空を飛べるだけ。」
アベル 「うーん、でもそれでもすごけど。」
オプナ 「ふふふ、でもね、本当に万人が使いこなせるものは
その機能の難度が高くなるほど作りにくいものよ。
どれだけすごいものを作るか、それと同じぐらいに、
使用条件を広げるかが錬金術師のレベルの高さを測
るめやすになるわね」
ヴァネッサ「なんとなくはわかってきたのですが……。」
オプナ 「うーん、そうねぇ。
ゲームならアトリエシリーズとかかなり本来のイメ
ージに忠実かな。
某3DRPGの王道にも出てるやつあるけど、あれは某兄
弟と同じで、そういう名前の魔法だから気をつけてね」
アベル 「ふー、今回はなんだか大分詰め込んだ気がする」
ヴァネッサ「そういえばそうね」
オプナ 「じつはね、ちょうどあなた達もアカデミーで勉強を始
めるし、新春の節目もあるから、一度区切りをつけと
こうと思って詰め込んじゃったの」
ヴァネッサ「ええ? それってまさか……(チラ)」
オプナ 「まあ、それはあるんだけど……(チラ)」
アベル 「え?え?(アセアセ)」
オプナ 「ふふ、まあ節目の時期ってのもたしかだしね」
ヴァネッサ「教えていただくばかりで……」
オプナ 「いいのよ。機会があればまた会えるだろうしね。
ただ、私がここで話したことは、あくまで参考で常に
変化し続ける創作の世界では絶対ではないわ」
ヴァネッサ「はい」
アベル 「わかってるって」
オプナ 「まあ、私を語らしている作者自身が偏った人なので……って
それはあなた達のほうがしってるか」
ヴァネッサ「いえ、私はそれほど……」
アベル 「うう、なにもいえない」
オプナ 「ふふ、何はともあれ、長い間お疲れ様。
また別の機会にあいましょう」
アベル &ヴァネッサ「「はーい」」
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【8】あとがき。
今回でうんちくてらろまてぃっくも一区切り。ひろさんお疲れさまです。
それにしても皆さん協力的で、ありがたい事です。感謝感謝。
なにはともあれ第20号発行です。
前回に引き続き、
・読みたい記事内容
・読みやすくするためのアドバイス
・投稿記事(アナタの書いた内容が記事になります
・その他諸々の協力者
など、随時募集しています。
他にも、うんちくてらろまてぃっくのネタやキャラの使用許可も歓迎です。
もちろん、コーナーを丸々書いちゃうコトも可能ですので、どうぞよろしく!
「テラロマ・ワールドガイド」では、投稿内で出てきた地域や施設、アイテムなどの
情報を募集しています。こちらは担当者・葉月瞬までお願いします。
現在協力者3人。お世話になります(ペコリ
このPTを取り上げて欲しい、という自己申告なんかもアリですよ。
記事に問題があった場合は、苦情もしっかりお願いします。
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