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………………………★ 目次 ★……………………………………………

【1】ごあいさつ。

【2】10月の出来事

【3】今月の注目PT「アクマの命題」

【4】今月のオススメ企画「私のオススメ☆記者指名リレー」

【5】テラロマ・ワールドガイド

【6】うんちくてらろまてぃっく その8

【7】あとがき。

……………………………………………………………………………………

【1】 ごあいさつ。

毎度ありがとうございます。
月刊テラロマ通信編集長のマリムラでございます。
真夏日が続いたかと思っていたら、急に冷え込んできましたね。

さて、皆様はいかがお過ごしですか?  
10月始動のPTが4つもあったり、色々今後が楽しみです。
流し読みでも一度は読んでね。第15号、始まりまーす!


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【2】10月の出来事

10月に入ってから掲示板で話題になっていたことなどを取り上げます。

・TOP絵が更新されました。
 「ファンタジーといえば、エルフやフェアリー。雰囲気ですから……(逃走!」
 というみっちぃーさんの幻想的な絵です☆ ああ、逃げないで~!

・「テラロマ クイズ王選手権」 解答編
 http://tmr.gozaru.jp/monthly/clip/quiz.html
 前号で注目したクイズ王の解答と結果の実装お知らせです。

・突発ギルド関連議題
 いくつか気になる部分が見つかったということで、追加議論です。
 大方の意見は一致でしょうか? 異議があればお申し出下さい。

・【重要】2006年 TOP絵
 そろそろ来年のTOP絵の担当を決めてみようかというスレッド。
 連絡用MLでも流れたので、ご承知かと思います。皆さま、早い者勝ちですよ~♪
 ちなみに、現在の申告状況をチェックしておきましょう。
  *千鳥さん------------1月
  *みっちぃーさん------余ったところで
  *十夜さん------------10月(7・11・12月は避けたい
  *熊猫さん------------2月か3月(2月希望
  *とばりさん----------7月か8月
 まだまだ空きがあるようですね。絵師以外の方でも参加可能ですよ。
 また、こんな合作企画したーい、というのもOKです。責任持ってやりましょうね♪

・【重要】ギルド関連設定、決定案
 連絡用MLで流れた内容と同じ告知です。魅流くん、おつかれさまでした!
 今後リレー中でも、テラロマにおけるギルドの扱いの参考にして下さい。

相変わらず掲示板を覗きながら(そしてコピペを多用しつつ)書いてます。
10月は掲示板の利用自体が少なかったようですね。
なんだか恥ずかしがり屋さんばかりのようで(苦笑)


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【3】今月の注目PT「アクマの命題」

編集長の独断と偏見で取り上げますこのコーナー。
栄えある第十四回は「アクマの命題」です。
マッドな匂いのする魔術師と敬虔な修道女の異色コンビ。気になりますね!

※キャラクタープロフィールの参照用アドレスを毎回表記していましたが
 番号がずれることがあるということなので、今後は省きたいと思います。
 興味を持たれた方はお手数ですが、該当PCの名前を
 http://left.ivory.ne.jp/t-roma/pc_list/list.cgiで検索してみて下さい。


あらすじ

・【0】始まりは騒然(?)と
  悪魔召還という事件が起きた。事態が沈静化し始めた頃、スレイヴが現れる。
  彼は女悪魔と顔見知りのようで、しかも、弱みを握っているらしい。

・【1】悪魔とは悪である。
  敬虔な修道女、シスター・アメリア(メル)の元に、仕事の依頼が舞い込む。
  それはシスターとしてではなくエクソシストとしての仕事であった。

・【3】絶対四重奏
  学院側から捜査協力者と紹介された男は、学院長が言い淀んだ悪魔を撃退した人物を
  「スレイヴ・レズィンス」と即答して見せた。

・【3-1】アルフさんに会う前の事
  メルは早速、巨大な学院内で迷子になっていた。
  道案内をかってでた青年は、メルの目的の人物に驚愕する。

・【4】そう人は呼ぶ
  絶対四重奏と呼ばれるスレイヴは、親切にメルを案内する。
  しかし、魔方陣を考案した男を、まるで別人であるかのように語った。

・【5】撃退したモノは──
  まるで友人の武勇伝を語るかのようにスレイヴは語る。
  そして、ふと思いついた意味深な発言も、やはり言わずにはいられないのだった。

・【6】リピート
  「この事件は神がわたくしに与えてくださった試練…」
  講堂から図書館への道を歩きながら、メルはスレイヴの言葉を思い出していた。

・【7】噂の真偽
  メルの名乗る「ブロッサム」にスレイヴは聞き覚えがあった。いい人と噂される男、
  グレイス・ブロッサムがいるはずのサイズマン研究室へと足を運ぶ。

・【8】優雅なお茶会を
  ミルエに招かれ、研究室でのお茶会に参加するメル。
  情報から「魔方陣入手という偶然的な条件の下」起きた事件と推測された。

・【9】噂の真偽
  グレイスを訪ねたスレイヴは、意外な情報を手にする。
  彼に薄く笑い声をもらさせるには充分な、メルに関する興味深い情報を。

・【10】狂え旋律よ
  朝から調査員としてではなくエクソシストとして動き始めたメル。
  しかし魔方陣の反応は何もなく、代わりに「死んだハズの男」と出会う。

・【11】それぞれの朝
  絶対四重奏の朝の風景。最後に起きだしたのはスレイヴである。
  寝起きの頭を起こすために昨日の情報の整理し、一人、笑みを浮かべた。


以上、一話ずつのあらすじでした。
独特の空気とキャラクターの個性が際立ってますね☆
脇を固めるNPC達も、個性派ばかりです。ご一読あれ!


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【4】今月のオススメ企画

 ・今回の標的
   「私のオススメ☆記者指名リレー」

えー。
チャットで突発的に浮上した企画です。発案者はマリムラ。
読者参加のコーナーとして「今月のオススメ○○」を書いてもらおうと。
持ちまわりー、みんな協力しろよ☆みたいな気軽な感覚でいきましょう。

ルールはいたって簡単。

・毎月スペースを開けておきます。
 指名された人は好きな何かについて熱く語って下さい。
・ジャンルは不問。但し、18禁は避けた方が無難です(何
・一行二行から数十行まで、文章量は問いません。
・もちろん発行されるまでは、次の指名者を明かしちゃダメですよ☆
・発行は一日です。発行の一週間前までにマリムラまで送りつけて下さい。
 (ちなみに、締め切りの融通は多少利きますが、発行日は厳守です)

難しいことは特にないと思います。
あとはどれだけ熱く語れるかですね☆

最初は独断と偏見で熊猫さんにお願いしたいです(ぉ
期待してますよ☆


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【5】テラロマ・ワールドガイド   その13

                 「ドワーフ小人についての考察」

 ドワーフは元来土の中に住むのを好む傾向にある。この辺は恐らく神
話に由来しているのだろう。
 彼らの出自については、諸説ある。
 最も多くの支持を得ているのは、原初の巨人説だろう。原初の巨人の
死体に湧いた蛆がドワーフの祖だと言う。原初の巨人の死体は大地になっ
たことから、ドワーフが土の中に住まうとする説がもっとも有力である。
 ドワーフが日光に当たると石になって死んでしまうから土中に住まっ
ているのだと言う説もあるが、この説は実際に日の光の中を歩いている
ドワーフがいる事で否定されるだろう。
 彼らは皆一様に身長が1m弱しかなく、横幅の広い所謂樽型の体型で
ある。頭髪は長く、体毛は金でも黒でもなく大体その中間色である赤毛
や栗毛が多い。身体は頑強で、寿命も200歳以上と非常に長い。われわれ
人間と比べるとエルフ族に次いで長いのではないだろうか。
 その体型に似合わず、皆一様に器用で、彼等の作った工業製品や工芸
品はその緻密で繊細で頑強なつくりで有名である。彼等の作る武器や防
具、装飾品には魔法が掛けられていると言う。それは、彼等が鉱石の中
に含まれている魔力を引き出す技術を発達させているからであろう。こ
の技術は、ドワーフにしか使えない。ドワーフならではの技術といえよ
う。
 彼らは、優れた細工師であり、抗夫であり、石工であり、鍛冶屋であっ
たり、建築家でもある。戦士としても優れており、普通に剣や槍のよう
な武器を使うこともあるが、多くは戦斧や戦槌といった、彼等の工作用
の道具から転化したものを好んで使う傾向にあるようだ。
 性質はいたって陽気で、酒を飲ませれば底抜けに明るくなり、歌など
口ずさむ。ただ、人間の作る酒では酔うことが無く、彼等の作る“火酒”
でしか酔えないようである。酒を底なしのように飲むことからも、彼ら
を樽呼ばわりするものが後を絶たないようだ。
 ドラゴンやオークなどの古くからの敵には頑として立ち向かうようで
ある。その反面、仲間同士の絆は固く、そのため他の種族を排斥する傾
向にあるようだ。ただ、人間とだけは交易を保っている。
 ごく稀に、人間と結ばれるドワーフもいて半ドワーフともいうべきウ
ムリ族が生まれることがあるらしい。

  ※参考文献
  ・Truth In FantasyⅠ幻想世界の住人達
   著者:建部伸明と怪兵隊 出版社:新紀元社
  ・ソードワールドRPG
   著者:清松みゆきとグループSNE 出版社:富士見書房


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【6】うんちくてらろまてぃっく その8

オプナ  「さ、今回は……」
アベル&ヴァネッサ「召喚魔法!」
オプナ  「え、ええ、そうよ」
アベル  「あれだろ? ドラゴンとか呼び出して意のままに
      操ったり……」
ヴァネッサ「妖精や精霊が助けてくれたりるんですよねー」
オプナ  「はは……(あらら、ヴァネッサまで……。やっぱ
      り子供はこういうの好きなのねー)」
ヴァネッサ「でも意外と物語に出てくるのは悪役が多いですよ
      ね?」
オプナ  「さすが、いいところに気がつくわね。それはこの
      魔法の発生に起因してるのよ」
アベル  「最近のものじゃないの?」
オプナ  「そうねー、敵役から変化して広まったのはここ数
      年。あるゲームとあるマンガが原因とおねーさん
      は思ってるんだけど、結構同時期に一気にいろい
      ろでてきたから、単純に未開拓だったからかもね」
アベル  「普通の魔法よりもこっちのが便利そうだよね」
ヴァネッサ「そうよね」
オプナ  「それは召喚魔法の成り立ちを聞けば変わるかもよ」

オプナ  「そもそも、召喚魔法ってのはないの」
アベル  「え、どういうこと?」
ヴァネッサ「ないって、たしかソロモン王の十二使徒なんか指
      輪物語より古くからありません?」
オプナ  「あら、色々勉強してるみたいね(ニッコリ)」
アベル  「それに昔話の悪い魔法使いは悪魔とかよく呼び出
      すじゃん」
オプナ  「そうね、でもね、それらは契約だからなの」
アベル  「契約ってどういうこと?」
オプナ  「よく魔法使いが強い力を望むとき、最も手っ取り
      早い方法として、神や悪魔といった人知を超えた
      ものの力を利用するってのがあるの」
アベル  「あ、知ってるしってる」
ヴァネッサ「なんじの魂をわれに、ってやつですね」
オプナ  「そ、その存在が、自分の眷属とかを使い魔として
      貸し与えたのがはじまりなの」
ヴァネッサ「それが契約なんですか?」
オプナ  「そう、眷族も含めて力だからよ」
アベル  「あれ? それだとさ、メフィストとかは?」
オプナ  「ええ??」
ヴァネッサ「アベル君??」
アベル  「へ? な、なんだよ! 漫画とかでよくでてくる
      じゃない」
ヴァネッサ「あ、そうだったの(ホッ)」
アベル  「むー、ヴァネッサまでー」
オプナ  「あはは、まあ、そうね、たしかに悪魔を手玉に取
      ったりしたやつもいるけど、そういうやつらは大
      抵その相手だけしか使えてないんだ。つまり、契
      約が眷族まで及ばないのね」
ヴァネッサ「最近だと、それこそ真の名とかがキーになってた
      りしますよね」
アベル  「ゲームだと戦って勝つとかね」
オプナ  「そこら辺はさっき言ってただまくらかすのが始ま
      りね。どんなに強い力を持つものも弱みがあるっ
      て考えから、ほんとの名前ってとこに行くんだけ
      ど、ここの流れは主に西欧の哲学思想がからむか
      ら、はぶくわね」
アベル  「うん。(きいたら混乱するだけだよ)」
ヴァネッサ「現象を支配するってやつですね」
オプナ  「そうね、悪魔も神も力を望むものからすればただ
      の現象なのかもね」
ヴァネッサ「なんとなく発生はわかってきたけど、最初の感想
      がかわるほどでもないですよね?」
アベル  「そうだなー。契約でも何でも、便利そうのはおな
      じだよなー」
オプナ  「それは契約に問題があるんだけど、続くって事で」
アベル  「はーい」
ヴァネッサ「はーい」


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【7】あとがき。

小さなミスがなかなか無くなりません。精進精進。
11月は素敵なTOP絵企画が実行されたり、いろいろ楽しみですねv

なにはともあれ第15号発行です。
前回に引き続き、

・読みたい記事内容
・読みやすくするためのアドバイス
・投稿記事(アナタの書いた内容が記事になります
・その他諸々の協力者

など、随時募集しています。
他にも、うんちくてらろまてぃっくのネタやキャラの使用許可も歓迎です。
もちろん、コーナーを丸々書いちゃうコトも可能ですので、どうぞよろしく!

「テラロマ・ワールドガイド」では、投稿内で出てきた地域や施設、アイテムなどの
情報を募集しています。こちらは担当者・葉月瞬までお願いします。

現在協力者3人。お世話になります(ペコリ
このPTを取り上げて欲しい、という自己申告なんかもアリですよ。
記事に問題があった場合は、苦情もしっかりお願いします。

苦情やご意見はマリムラmarimura@hotmail.comまで
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